コラム
スポーツ文化人をキャスティングするなら！方法や注意点などを紹介
近年、講演会やイベント、メディア出演などにおいて注目されているのが「スポーツ文化人」です。現役時代に培った経験や実績をもとに、スポーツの枠を超えて社会的なメッセージを発信できる存在として、企業や教育機関などからのニーズが高まっています。
本記事では、スポーツ文化人をキャスティングする場面や、方法、注意点などを解説し、弊社のサービスも紹介します。
スポーツ文化人を起用する場面
オリンピックへの出場や日本代表としての経験、プロとして活躍したスポーツ文化人を活用する場面はさまざまです。具体的には以下のようなシーンが挙げられます。
・イベント
・広告
・講演
スポーツ文化人を起用する代表的な場面の1つがイベントです。
自身の経験を語ってもらうのはもちろん、技術指導やデモンストレーションを見せることもあります。
また、スポーツ用品や食品などの広告に起用することもあります。実績があり、知名度もある人を起用できれば、商品の認知度がアップするのはもちろん、そこから興味を持って購入を検討する人も出てくるでしょう。
スポーツ文化人を講演会の講師に起用するケースも多いです。企業や団体、学校などが、テーマに沿った様々な人を呼ぶ中でスポーツ文化人に声をかけるといったケースも少なくありません。例えば、目標達成やモチベーションなどをテーマにした講演会であればスポーツ文化人が適任です。
このようにスポーツ文化人を起用する場面は様々で、起用するメリットは多くあります。
例えば、スポーツ文化人は過去に成功を収めた人であり、スポーツに真剣に取り組んできたことからクリーンでポジティブなイメージを抱かれている人が多い点が特徴です。人気の浮き沈みも少ないため、起用する側は安心して声をかけられるでしょう。
スポーツ文化人をキャスティングする方法
ここでは、スポーツ文化人をキャスティングする際の具体的な方法を紹介します。スポーツ文化人を活用したいものの、どうやってコンタクトを取ればいいのかわからないといった方はぜひ参考にしてください。
直接交渉する
キャスティング方法の1つが、直接交渉するというものです。企業の担当者が本人や所属事務所などに対して直接交渉を行います。直接交渉する場合、後述するようなキャスティング会社を通す必要がないため、コストを抑えられる点が特徴です。
一方で、スポーツ文化人は必ずしも事務所に所属しているわけではなく、個人で活動していたり、企業や大学に所属していたりするケースもあり、連絡先を特定できない場合も少なくありません。
そのため、面識や繋がりがなければ、キャスティングを実現するのが難しい点に注意しなければなりません。
キャスティング会社に依頼する
スポーツ文化人のキャスティングノウハウがない場合、キャスティング会社に依頼するのも1つの方法です。
キャスティング会社とはその名の通り、キャスティングの代行サービスを提供している会社のことで、さまざまな有名人のネットワークを有しているケースが一般的です。
また、依頼主のニーズに応じた人を選定し、出演交渉やスケジュール・報酬の調整など全て行ってくれるケースも多いです。
コストはかかりますが、キャスティングの手間を省けるため、初めて有名人を起用する企業でも安心です。
キャスティング会社を選ぶ際の注意点
キャスティング会社を選ぶにあたっては、以下の点に注意してください。
・得意なジャンル
・過去の実績
・コスト
キャスティング会社と一言でいっても、様々な会社があり、得意なジャンルは異なります。スポーツ選手・アスリートに特化している、スポーツ業界とのつながりを持っているといった会社であればスポーツ文化人やアスリートの起用もしやすいため、どういったジャンルが得意なのかをチェックしておきましょう。
また、その際に過去の実績を確認しておくと、どういった分野のキャスティングが得意なのかが把握しやすいです。これまでどういった場面でどういったキャスティングをしてきたのかを把握できれば、自社のニーズにマッチしていそうかどうかもわかります。
スポーツ文化人に仕事を依頼するなら
スポーツ文化人の起用を検討されている場合にはCaSpoのご利用がおすすめです。
アスリートに特化したキャスティングサービスを行っており、CMやイベント・講演など、アスリートに出演を依頼したいものの、どうやってコンタクトを取ればいいのかわからないといった場合でも、人選から出演交渉、制作物や進行のチェックまで全て行っております。
これまでに、オリンピアンによるスポーツ体験会、講演会、CM、PRイベントなどさまざまなキャスティングを実現しています。
社内に活気をもたらしたい、健康経営に取り組みたいといった課題をアスリートやスポーツ文化人の経験や専門知識を通して解決へと導きます。興味のある方はぜひ利用を検討してみてください。
スポーツ文化人をキャスティングする場合には
今回はスポーツ文化人をキャスティングする方法について解説しました。スポーツ文化人は広告や講演、イベントなどさまざまな場面で起用可能です。
キャスティングする場合は、直接交渉する方法もありますが、手間をかけずに行いたいのであれば、キャスティング会社に依頼するのが基本です。キャスティング会社を利用する際は、得意なジャンルや過去の実績、コストをチェックしてみてください。
また、CaSpoのサービスにご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。
