畑中 みゆき
Miyuki Hatanaka
競技:スキー
フリースタイルスキー・モーグル/ハーフパイプ
3歳からスキーを始め、6歳でスキーを一度辞める。中学時代はバスケットボール、高校ではハンドボール部で主将を勤めインターハイ・国体に出場。大学へは、ハンドボールで東北福祉大学に推薦入学。19歳の冬にモーグルと出会いスキーを再開、単身でスイスへスキー留学。4年後には、念願のナショナルチーム入り。ワールドカップ最高順位4位、2002年冬季オリンピック(ソルトレイク)に出場。2度目の2006年冬季オリンピック(トリノ)を最後に10年間のモーグルに終止符を打ち、ハーフパイプスキーを始める。ハーフパイプの国際大会では、日本人女子初となる優勝ならびに表彰台を飾る。
2011年、東日本大震災を機に選手現役を引退。出身地である宮城県、東北の復興支援に力を入れるようになる。現在は、冬場以外にも屋内スキー場等で通年スキーのレッスンを開催し後進の育成やスキーの普及活動を行いながら、今までの経験を活かし、様々な講演活動も行なっている。また2019年に鍼灸師の資格も取得し都内や地元宮城県で定期的に鍼灸治療も行なっている。
- 生年月日
- 1975年12月18日
- 出身地
- 宮城県
- 競技
- スキー
- 受けている仕事内容
- 講演, トークショー, イベント, 競技者向けクリニック, 広告
- 現在の職業
- スポーツ文化人, 解説者, 指導者, インストラクター