池田 浩美
Hiromi Ikeda
競技:サッカー
サッカー/DF
本庄第一高等学校卒業後、田崎ペルーレに入団、主なポジションはディフェンダー。小学校時代はバレーボール、中学校では陸上競技に取り組んでおり、高校で好きになった人がサッカーをしているのを見て自分も始めたという、異例の経験の持ち主。
なでしこリーグでは、新人賞獲得を皮切りに、ベストイレブン9回、敢闘賞2回獲得という、輝かしい成績を収め、2004年アテネ五輪ではゲームキャプテンとしてチームを牽引、大きく貢献。その後、2007年FIFA女子W杯では既婚者プレーヤーとして旧姓の「磯崎」から「池田」に改姓しての出場となった。
2008年東アジア選手権では優勝、なでしこジャパン初タイトルに大きく貢献したが、同年所属チームの休部に伴い、惜しまれつつも引退。元なでしこジャパンの佐々木則夫監督とは、コーチ時代から代表メンバーとして一緒に戦っており、佐々木監督以降もキャプテンを務め、元キャプテンの澤選手の前任でもある。
- 生年月日
- 1975年12月22日
- 出身地
- 埼玉県
- 競技
- サッカー
- 受けている仕事内容
- 講演, トークショー
- 現在の職業
- スポーツ文化人, 解説者, 指導者, コメンテーター