佐野 優子
Yuko Sano
競技:バレーボール
バレーボール/リベロ
小学4年からバレーボールを始める。中学卒業と同時に親元を離れバレー強豪校の北嵯峨高校へ進学。在学中はインターハイで3位入賞しただけでなく、優秀選手賞も受賞した。そのレシーブ力を買われ、スカウトにより卒業後は名門ユニチカに入社。同年ルール改正により新設されたリベロに転向し、守備専門の選手として本格的に歩み始めた。
2002年に全日本代表チームに選出され、世界選手権に出場した。2006年フランスのRCカンヌを皮切りに、アゼルバイジャンやトルコなどの海外チームに在籍。高さやパワーがまったく異なる外国選手との対戦でレベルをあげ、欧州チャンピオンズリーグでは2006年にベストリベロ賞、2013年にはベストレシーバー賞を受賞。また、2008年北京オリンピック5位入賞、2010年世界選手権銅メダル(32年ぶり)、2012年ロンドンオリンピック銅メダル(7大会ぶり)を獲得。2014年ワールドグランプリでは、リベロでMVP獲得という快挙を成し遂げている。
現在はスポーツ文化人として、バレーボール主要大会の解説を始め、テレビ、トークショー・バレーボールクリニックなど様々な活動を展開中。
- 生年月日
- 1979年7月26日
- 出身地
- 大阪府
- 競技
- バレーボール
- 受けている仕事内容
- トークショー, イベント, 体験教室, 競技者向けクリニック, 広告
- 現在の職業
- スポーツ文化人, 解説者